本日は午後より経済労働委員会が開催されました。私は「ワーク・ライフ・バランスの推進について」を質問しました。労働力人口が減少する中で、人材確保のために注目されているのは、定年延長と女性雇用です。65歳以上の高齢者は3625万人で、日本の総人口に占める割合は29.3%で、過去最高を記録したとの事。就業率も914万人で、現役で仕事をしている人は20年連続で増えています。
私が結婚した頃は、結婚や妊娠で女性が仕事を辞めるのは当たり前の時代、現代は自分の能力を活かし、仕事を続けようという女性が増えてきました。ただ日本の現状は家事・育児の負担が女性に偏っています。「誰もが能力を最大限に発揮し、生き生きと働き続けられる社会を実現するためにワーク・ライフ・バランスの重要性」を質問しました。詳細は議会レポートの委員会質問をご覧ください。